父の日目前、父親に贈るプリザーブドフラワー

真夏のような日とじめじめした湿気の日が入り混じり体力が奪われる今日この頃、この過ごしにくい季節を皆様はいかにお過ごしでしょうか。さていよいよあと4日に迫っていますよ!何…って父の日ですよ父の日!母の日に比べてどうも忘れられがちな印象がある父の日、ある調査では父の日に何ももらえなかったお父さんが全体の4割という調査結果が出ています。しかし母親同様皆様が少なからず父親のお世話になっているのもまた事実、是非父の日には日ごろの感謝や今までの感謝をこめてプリザーブドフラワーを贈ってみたいかがでしょうか?


父の日のルーツ

さて今年2015年の父の日は6月21日の日曜日(6月の第三日曜日)だと言います、ええ、4日後です。元々父の日は母の日同様父親に「感謝の気持ちを伝え敬う日」であり、やはり発祥の地は母の日と同じくアメリカだと言われています。父の日はドット夫人という方が男手一つでドット夫人を含む6人の子供を育てきってくれたお父さんに感謝したい、という気持ちから生まれた日だとされています。「母の日があるから父の日があってもいいじゃない」との事なので、父の日が出来たのは母の日より後の事みたいですね。


父の日とプリザーブドフラワー

尚ドット夫人は亡くなったお父さんを見送る際に白の薔薇で弔ったとされており、それ故に父の日は薔薇のお花やプリザーブドフラワーを贈られる方が多いようです。ただし現在最も主流なのはどちらかというと白バラより黄バラみたいです。というのも日本ファーザーズ・デイ委員会という日本の父の日を仕切る(?)団体が父の日黄色いリボンキャンペーンというものを行っており、各業界にそのイメージカラーが浸透していったようなのです。最近では黄色い花という事でバラではなくひまわりを贈るような習慣も増えており、父の日に贈る花は多様化しています。