プリザーブドフラワーとお見舞い

花というのはその美しさから有史以来、あるいはそれよりもっと以前から贈り物として愛され続けてきました。また美しいもの、綺麗なものというのは人を元気付ける力があるとされています。その事から今でもお見舞いにお花を贈るというのは一般的かつ自然な事とされています。また病室というのは一般的に飾り気がなくまた色彩に欠ける事も多い為お花の贈り物は大変喜ばれます。


お見舞いにおけるお花の難点

ただしお花の贈り物は一長一短、お花を贈る際にはいくつか気をつけなくてはならない事があります。例えば同じお花でも「鉢植え」はお見舞いに適してないと言われます。というのも鉢植えのお花は「根付いて」いる為、退院の時期が遠のく、根付いてしまうというジンクスがあると言います。また患者さんの症状によっては自分でお花の面倒が見られないケースもあります。このような場合定期的にご家族のお見舞いがある場合や、看護師の方が定期的に面倒を見てくれる場合はよいのですが、そのいずれでもない場合花の元気が次第になくなり、かえって病室を暗い空気にしてしまっている事があります。


プリザーブドフラワーなら安心!

ただこれらは何れもお花の贈り物が「生花」だった場合の話でありプリザーブドフラワーなら上記の心配はないので安心です。プリザーブドフラワーというのは特殊な加工を施した生花であり1年から数年は枯れる事が無いと言います。その為患者の方やその見舞いの方などにお花のお手入れという手間を煩わせる事なく何時までも病室を明るく彩る事が可能です。またプリザーブドフラワーは基本的に茎から特殊な薬を吸い上げさせる事で加工が施されるので根のある商品はありません。お見舞い用のプリザーブドフラワーでしたら特に黄色やオレンジを基調とした明るいものが喜ばれる事でしょう。