お花を贈る口実となる記念日

お花やプリザーブドフラワーは誕生日祝いや結婚祝い、還暦祝いや引越し祝い等様々なシーンで贈られている代表的なプレゼントの一つです。そしてこのように通常では何か記念日やイベントがあってそれにあわせてお花やプリザーブドフラワーを買うのが一般的です。しかし中にはとりあえず何かプレゼントやお花が贈りたくて日々口実を探しているような人もいると言います。その為今回はそんなロマンチストな方の為に色々な変わった記念日を集めてみました。


お花が贈れる世界の記念日

バレンタインデーやホワイトデー、クリスマスやハロウィンなど日本にすっかり浸透した海外の祝日や記念日は多くあります。そしてこれら大型イベントほど依然浸透はしていませんが少しずつ年々話題になっている祝日や記念日もあると言います。いずれはバレンタインやクリスマスのように町やカレンダーで見かけるようなイベントも出てくるかもしれませんね。

・サンジョルディの日(4月23日)
カタルーニャ地方(スペイン)の祝日でありこの日には好きな女の人に「一本の薔薇」と「一冊の本」をプレゼントする習慣があるようです。日本ではまだあまり聞かれませんが一部の書店やお花屋さんでは既に取り入れられていると言います。

・恋人の日(6月12日)
縁結びと縁のある「聖アントニオ」という方が亡くなられた日のイブ(前日)がこの恋人の日にあたります。ブラジル等を中心としたカトリック圏では広く知られており、この日は恋人同士がプレゼント交換を行う習慣があるようです。

・いい夫婦の日(11月22日)
語呂合わせで11月22日は「1(い)1(い)2(ふう)2(ふ)の日」となる為。日本では正式に記念日登録されており「いい夫婦の日」をすすめる会によって毎年理想の夫婦「パートナー・オブ・ザ・イヤー」が選出されている。普段感謝の気持ちが伝えられていない旦那様や奥様は来たるいい夫婦の日にお花を贈ってみては?

・ダズンローズの日(12月12日)
ヨーロッパ地方に古くから伝わる習慣であり、この日にはダズン(12本)の薔薇を愛情の証として贈ります。本来は結婚式のプロポーズをする日のようでそれぞれ「尊敬・栄光・感謝・信頼・誠実・幸福・希望・愛情情熱・真実・努力・永遠」といった意味を持つ12本の薔薇の中から1本、一番欲しいものをプロポーズ相手に選んでもらうとの事です。